25期目に入りました

こんにちは

有限会社ワイ・イー・ワイの社長の和田です。
本日にて、弊社ワイイーワイは25期目をスタートしました。

今までお付き合い、ご支援、ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。

25期をスタート

弊社はもともとは遺影を作るシステム販売にてスタートしました。
私が技術者であり、精密機器メーカで開発を行っていたときに学んだ技術応用をしてきました。

サラリーマン時代(1989年度入社–1990年1月に実際に入社)して、7年間、電子写真技術及びプリンタやコピヤー開発に携わってきました。
その後、また別の外資で様々な精密機器メーカーへの技術サポートをして参りました。

幸いに、そのときの人たちとも未だにお付き合いがあり、情報や意見交換をしております。

弊社はその後、色々な分野へ進出し、現在は葬儀システムのみあらず、町興しをするための技術革新を提供したりしております。
コロナ禍では、海外原発メーカーの営業や人工知能開発会社の営業顧問、そして量子技術を活用した半導体営業販売なども。

まだまだ続きますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2024年4月1日
有限会社ワイイーワイ
代表取締役 和田裕助

葬祭業におけるDX化が難しい理由

そもそもDX化って何かを定義する必要がある。

厚生労働省が進めるDX推進というのは、結果からの戦略である。
葬儀社の業務がDX化するのに難しいのは「人間相手」が重要だからだ。
業務の「デジタル化」と「デジタル・トランスフォーム化」の違いを知っていただきたい。

厚生労働省がいうDX化というのは単なるデジタル化ではなく、デジタル技術を使い、働き方改革そのものを変革するところにある。単なるファクスや手書きの案内を電子メールやチャット化をするのではなく、アウトプットをどうありたいかが決めてである。

勤怠管理やペーパーレスにするだけではない

結果を重視することがDX化であり、単なるデジタル化ではない

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和田家と神社と源頼朝と蕪島神社

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うちの近所で元青学の教授がおりました(コロナ前にお亡くなりになりましたが)。
そのおじいさんが、「和田家の歴史を知っているかね?」って尋ねられて、その時、あまり興味がなく、あまり詳しくは存じ上げませぬと。

ただわかっていたことは、うちの祖父の代で、藤沢市の税務署が過去帳と音信帳を調べ上げて、とある神社がうちが世襲しており、そこの5年分の固定資産税と延滞税を払えと言ってきたのは覚えています。
「祖父も父も、冗談じゃね〜」って蹴りました。

和田家は私の代で5代も葬儀社を営んでいます。
江戸末期にお奉行様に仕えるおかっぴきの子分の下っ引きをやっていて、当時、流刑から戻ってきた罪人を社会復帰させるために葬儀の人足として活用したのが始まりとのことです。
その先は伯父である和田晃一しか今は知る人はいない。

さて、その和田家だが、うちは遡れば頼朝の相方であった北条政子に潰された三浦の和田であることは判明している。
鎌倉で私と同姓同名ではなく、同姓異名の友人がおり(彼はかなりの有名人)、互いに話をしていたら、きっと遠い親戚だねと。

蕪嶋神社は江の島を懐かしく思い浮かべて、弁財天を作ったそうです

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興味を持つことと持たれること

先日ビジネス系のSNSのLinkedInで、とある投稿が目にはいりました。
これはある人物が偶然人と出会って、自分を押すか、相手を引き立てるかの話題でした。

ビジネスマンなら相手の話をじっくり聞くという鉄則があります(非常に難しいことですが)やはり聞いてもらえるということはすごく嬉しいことです。人間なんて単純で自分のことをきいてもらっていると、どんどん喋りだします。

その投稿で共感した人が大半、一部皮肉をいう人も(私はその後者)。
だが、皮肉はこの投稿にではなく、このSNSのLinkedInに対してである。

LinkedInというのはMicrosoftが2016年6月に260億ドルで買収したSNSです。
ユーザー数はFacebookの1/4の4億人として、1アカウント$65の金額で当時は$1=104円との計算でした。
下記に私のレポートを貼っておきます。

なぜ皮肉を書いたかというと、LinkedInのユーザはビジネス系SNSということでセールスピッチが多いのが特徴があります。

つながった途端に「うちの製品買いませんか?」「情報交換しませんか」とメッセージが飛んでくることが多いのがこのごろです。

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2024年問題、トラック・タクシー運転手不足はどうなるか

長年、葬儀社の経営を携わってきて、2024年(今年)4月1日から働き方に大きな転換期を迎えると思ってもいいだろうと。葬儀社も例外ではない。

中堅葬儀社はちょっとした物流会社でもある。

あまり知られていないことなので、解説いたします。

葬儀社は荷物の運搬でトラックなどを多く所有する会社があります。
東京の中心から遠ざかることでその台数も増えていくことが多いのです。
都心では花屋さんが作業することが多いのですが、その都心ですら備品の運搬などは軽トラックを利用しています。

まず、2024年問題とはナニか?

ちょっとした社会人なら「物流2024年問題」というのを聞いたことがあるかと思います。
これは厚生労働省が進める働き方改革の一貫で、4月1日からトラックドライバーの時間外労働の規制が大幅に強化されます。
そして、その運営会社がどうしたらいいのかわからないことが多く、DX化しろと言われても全自動で運転させるわけにはいかないとか課題が山積みのままです。

具体的にはタクシー、バス、トラック運転が規制されると、夜中の高速道路料金が安い時間帯を利用して経費を節減していた会社が規制されるわけです。
それならシフト制にしたらどうかと安直に考えますが、そもそもドライバーが不足しています。

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ビジネスの突破口を作る仕事

どのようなビジネスも最初にキッカケを作るのが大変である

どうやって相手の注意を引くかが課題
地方へいくとそれが大きく目立つ
自分たちの強みも弱みもよく理解していないことが多い

それは閉鎖的マインドが根付いてしまっているからかも
そして、自らDisっていることもあるかも

地方には首都圏(東京23区、川崎、横浜、さいたま、千葉くらい)と比べると人口の差が目立つ
人口だけでなく、情報量も圧倒的に違う
人が集まるところには、何かとカネと情報も産業も集まる

では「産業」そのものを生んでいるのはどこか?
それは地方なんです

東京都内に本社を置く大企業が地方の労働力を利用して利益を上げている
還元しているかいないかは別の話ではあるが。

余談ではあるが、大企業は日本の約0.3%で、99.7%が中小零細企業であるが大企業は日本の30%を雇用している。
だが残り70%は小さい会社〜産業によっては常時雇用が1000名くらいまでの会社だったりする。1000名はかなり巨大な中企業であるが定義では「大」ではない。

2023年11月までの情報によると日本の労働者人口は役員を除くと約5750万人。
男性が約73%である。約4000万人が中小零細企業で従事していることになり、約2940万人が男性となる。

さて、その仕事を考えてみたい。
どんな仕事にも3つの要素があります。

  1. 「パーパス」
  2. 「ミッション」
  3. 「ゴール」

日本語で言えば、目的、任務、目標です。

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茅ヶ崎に住んでいるからこそ

今、会社は海の近く(1Kmくらい)のところです。
住所が「東海岸」という名がつくところで、なぜだか皆さんに「羨ましい!」って言われます。
当社としては、道はゴチャゴチャで行き止まりも多い。
暴走族は風土病みたいなところですが、何かとインフラが超安定しているところです。

インフラ、とくに電気系統は「瞬停」すらしません。
その理由は、市役所と救急病院(茅ヶ崎徳洲会総合病院、茅ヶ崎中央病院、茅ヶ崎市立病院)が近くにあり、東京電力はダブルどころかトリプルバックアップしているくらいのインフラ整備です。
茅ヶ崎の他のところ、ちょっと先の中海岸とか小和田とか停電したり。
市役所と地元を支える救急病院があるってことはインフラが強いんだなと。
3.11のときも辻堂駅前は1回だけ輪番停電がありましたが、その後、湘南藤沢徳洲会病院があるから停電しなかったのも覚えています。

さて、そんな中、今日は浄見寺(大岡越前守忠相の菩提寺がある)の手前にある茅ヶ崎市博物館へ行ってきました。
そもそも、博物館ナンていつに出来たの?

エントランス♪

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デジタルノマド向けの新ビザを導入が始まります

来月(2024年3月)から政府がノマドワーカー向けのビザを発行することが決まりました。

目標、日本!

概要としては下記の通りです:


日本、デジタルノマド向けの新ビザを導入へ:6ヶ月滞在可能に

2024年3月より開始予定:

  • アメリカ、オーストラリア、シンガポールを含む49カ国のリモートワーカー6ヶ月間のビザを申請可能。
  • 年収1000万円(約68,300ドル)以上が必須。
  • 日本国内でリモートワークが可能(現地雇用は不可)。
  • 配偶者および子供の同伴も可能。
  • 更新不可、再申請は日本出国後6ヶ月経過後に可能。

背景:

  • 観光業活性化と経済促進のため、デジタルノマドの誘致を狙い。
  • 長期滞在を求めるリモートワーカー数の増加に対応。

比較:

  • 一般的な観光ビザ(90日)よりも長い。
  • 一部のデジタルノマドビザ(韓国:2年、台湾:3年)よりも短い。

注意:

  • ビザ保有者は一部の政府給付金を受け取る資格がありません。

このプログラムは、自国の経済活性化に向けてデジタルノマドを歓迎する世界的な潮流を反映しています。


さて、ここで課題がいくつかあります。
地方のビジネスをブーストしてくれるのだろうか?

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八戸 白銀ハウスのホムペとインスタの暫定管理人

去年の夏からずっと青森県と愛知県を行き来しています。
ナニ得?と聞かれてしまうと答えようがありません。
長い目で見るしかないのです

そんなところで、当社が臨時(あくまでも暫定的)に株式会社白銀ハウスのホームページの構築と管理及びInstagramを起動に乗せる役目を請け負いました。

https://www.shirogane-house.com

https://www.instagram.com/shirogane_house

数日前にホームページを公開し、Instagramも移管してもらいました。
ホームページは私の指導の下で、白銀ハウスの住民に作ってもらっていたのですが、早急にと言われ、当方が割り込んで色々と手直しをし、Instagramも繋いでアップしました。

この白銀ハウスは青森県八戸市白銀にある女性のウェルネスのための女性専用のシェアハウスです。
更に民泊とレンタルスペース業務を行っているところです。
当方も昨年半年借りていたのですが、もう半年(今年の6月末まで)入居(いつでも使える)用心棒として契約しています。

業務内容で細かいことは後日お伝えいたしますが、八戸にいらした時、ぜひご活用ください。
AirBnBで民泊、他はホームページから社長の高橋 薫さんへ連絡していただければ対応できます。

AirBnBの予約はこちらから:
https://www.airbnb.jp/rooms/1075750383641239377

八戸プロジェクト

皆さま、明けましておめでとうございます
私の投稿にて、八戸の画像がいくつか出てきたかと思います。
実は、昨年7月から12月(6ヶ月間)、友人である銀座で産婦人科を経営している対馬ルリ子先生のご実家を改装した女性専用のシェアハウスの援助をしております。

しかも「用心棒」として(笑)

そもそも、なぜこんなことを?

実際、対馬先生と私の関係は、息子の同級生のお母様が対馬先生のクリニックで最後の分娩を行って、その繋がりからでした。
10数年前に、先生から「和田さん、台湾研修旅行で頭数が足らないので参加していただけますか?」というご案内からはじまりました。

https://readyfor.jp/projects/shiroganehouse/announcements/303121

ニュースレター(クラウドファンディングへの報告)

私としては台湾は鬼門でもありました。

実は、ミノルタ時代に台湾へ出張して、ほぼ片道切符みたいな感じで、製品が完成するまで戻ってくるなというデスマーチみたいなところから発展しました(実際はきちんとビザとホテルの宿泊日数と予算があるのとLLCがない90年代なので、往復チケットは用意されていましたので)。
しかし、責任感の強さでどうしてもプロジェクト納期を死守することが前提で出張していたので、二度と台湾へは行きたいと思わなかったところからのご案内でした。

実際、台湾を2000年代(10数年後)に訪れたら地下鉄があるやら、すごく変化があり、こりゃヤバい!やみつきになる(実際、台湾ラブになってしまいましたが)というオチになりましたが。
そんなお付き合いの中で対馬先生との交流が始まりました。

猫の村

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