AI 終活 WEB マガジン 20260423 「お葬式物語」から学ぶこれからの顧客対応戦略【AIと葬儀】

「お葬式物語」から学ぶこれからの顧客対応戦略【AI × 葬儀】

葬儀社経営者の皆様、

いつも大変お世話になっております。

もうすぐゴールデンウィークですが、新入社員の皆さまは少し会社に慣れましたでしょうか?
すでにウハウハしている社員さんもいらっしゃるのでは?

最近、お付き合いのある経営者の皆様とお話ししていると、若い人たちを採用したあとのリーダシップをどのように育てるかのご相談をいただきます。その中で「現場の業務過多」、そして「DX(デジタルトランスフォーメーション)」についてのご相談を頂く機会があります。

単なる紙のデジタル化から一歩進み、より積極的なシステム活用へと、業界全体の潮目が変わってきているのを肌で感じております。
その際、DX化は単なる「紙→データ」ではなく「戦略と戦術が必要」と伝えています。
「戦略」は「計画」とは異なるのは、戦略には理論とセオリーがあるのと、実行可能でなければならないと。
ただの「計画」では「今期、宇宙旅行へ行く計画を立てる」と一緒で「どうやって?」が明確であっても実行可能でなければ意味がないからです。

そこで今回は、今年の大きなトレンドとなっている私が得意な「葬儀業界とAI」、そして皆様お馴染みの「お葬式物語」にも関連づけて、私なりに厳選した最新ニュースとその活用法をお届けします。経営戦略のヒントとして、ぜひご一読ください。

ちなみにリーダーシップを簡単に学ぶにはいい本がございますので、ご参考になさってください。
元Googleでアジア太平洋の人事マネージャを務めていたピョートル・グジバチ氏の「0秒リーダーシップ」です。
ちょうど10年前に書かれた本ですが、今の時代を物語っています。

そして次は物語のお話です。


全葬連のミニドラマ「終活・お葬式物語」が伝える事前相談の重要性

全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)は、「こんなはずじゃなかった家族葬」など、実体験に基づいたミニドラマ「終活・お葬式物語」を公開し、現在も広く視聴されています。

多様化する葬儀や家族のあり方に寄り添いながら、いざという時に後悔しないための事前相談の大切さや、人間同士の心通うお別れの重要性をドラマ仕立てで伝えています。

そして終活映画はたくさんあります。

https://www.e-sogi.com/guide/category/column/film

🚀葬儀業界AIエバンジェリストの私としての戦略アドバイス:

AI技術がどれほど進化しても、最終的な顧客満足を決定づけるのは「人対人」の心のこもったコミュニケーションです。
「お葬式物語」で描かれるようなご遺族の感情の機微に寄り添い、トラブルを未然に防ぐためには、スタッフの人間力が欠かせません。裏方業務や事務処理はAIやシステムに任せ、現場スタッフがご遺族に向き合える環境を作ることこそが、今後の理想的な葬儀社経営の姿と言えます。

参照URL: https://www.zensoren.or.jp/

【個人情報流出】生成AI利用で顧客対応戦略での注意

会社の管理者からの視点で新入社員に生成AIを活用させる際に「野良AI」(通称「シャドーAI」)と呼ばれる指定外からの生成AI活用で大切なお客様の個人情報の流出の教育が必要です。

多くの方々が無料版のChatGPT、Gemini、Copilotなどを活用しています。
会社で企業契約(Google Workspace や MS365 Copilot)以外で「学習機能をオフ」にしていない場合、簡単に情報漏洩が発生します。大切な死亡診断書など生成AIに見本としてアップしないことをお伝えください。

とくに会社外や個人のスマホの「野良AI」を活用し、プロンプトで契約書や設計図、会社の機密情報などをベースに壁打ち(思考整理)などさせないことです。
サンプルデータが必要な場合、ユーザローカル社がダミーデータ作成ツールを公開しているのでぜひそれを活用させてください。

https://testdata.userlocal.jp

✒️ 編集後記:

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

AIと聞くと「人間の仕事が奪われるのでは」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、葬儀業界におけるAIは、あくまで「人手不足を助け、スタッフの本来の力を引き出すための強力な道具」です。

機械に任せられる部分はシステムに任せ、人間ならではの温かみあるおもてなしに注力する。
そんなメリハリのある経営が、これからさらに求められていくでしょう。

私どでは、皆様が「本当に大切な業務」に集中できる環境づくりを全力でサポートしてまいります。