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ブリッツスケーリング&タイミング

「ブリッツスケーリング」という言葉を聞いたことがありますか?

語源は「ブリッツクリーグ」で目的だけを果たすためにすべての最大の戦力をそこに投入し敵の壁に穴を開け、追い返したり制圧したりする戦法であり、これは第二次世界大戦中、ドイツ軍の戦法でもあった。
ドイツ軍の場合は上空と陸上から敵の弱いところへ集中攻撃をし、穴を開けて即座に戦車部隊を投入したやり方である。

日本語では「電撃戦」ともいう。

German tanks in France, 1940

さて企業においてはどうなのか?
これが「ブリッツスケーリング」である。

激戦区の中で自分が置かれている状況で、誰もその市場の覇者がいない場合、多額の資金をベースにしてマーケットシェアを奪おうという戦法である。

そもそも、この「造語」を作り出したのはReid Hoffman氏らしい。
Paypalの創立に寄与しLinkedInを立ち上げ、Facebookの初期の投資家でもある人物だ。

Photo © Marc Olivier LeBlanc 
https://hbr.org/2016/04/blitzscaling

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「人ありき」で仕事を作っていませんか?

企業なら人がいます。

では「たくらみ」というのはなにか?
Goo辞書では:

Goo Online 辞典より

通常「たくらみ」は悪い印象がありますが、実際はそうではありません。

前回、
合理化は英語でRationalize
効率化は英語でEfficiency
最適化は英語でOptimization

の話をしました。

現場の改善とオフィスの改善を見比べたことがあるか?
現場、とくに工場は最適化されていることが多い
それは工場は効率よくしないと人やモノがぶつかったりして危険があるからです。

危険を伴う場所では、整理整頓から始まり合理化、効率化、最適化をしないと事故の発生でケガ人が出る可能性が高くなりがちです。誰もケガをしたくないし、ケガ人を出したら会社も大騒ぎです。

事故は避けたい!

それに伴って、生産性が高まる
工場の人たちはそれをよく理解しているが・・・オフィスはどうなのか?

意外と人、もの、情報、そして大切な書類が入り乱れている
それどころか、オフィス内の人の導線、配線、レイアウトは見直されないまま
なぜそうなったかというと、「はじめは人ありき」の文化だからだ

まず整理整頓しましょう!

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時間は資源

時間は資源であり、時間泥棒には注意が必要です
必要以上に他人の時間を奪っていることはありませんか?

その時間はビル・ゲイツだろうがウォーレン・バフェットだろうが、イーロン・マスクだろうが、ジェフ・ベゾスだろうが、あなただろうが私だろうが一緒である。

その時間を守ることがとても大切。

時間は資源

時間というのは平等だが、どんなにがんばっても約束を守れないこともある。
電車の時刻表も同様。

何か突飛ょしもないことが常に起こる。
人身事故や車両故障以外にもシカが飛び込んだ!とか。
下手したら車両内で人が暴れた(ガソリン撒いたヤツもいた)。

そういう場合、時間を守ることもできないですよね。
私も先日、東海道線でニ度も止まってしまいイライラしてしまいました。
しかも万一のために1時間以上も早く出ていたのにギリギリに現場に着きました。


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働き方を変えることで見えてくる世界が変わる

何をするにもマクロとミクロの視野をもって考えること重要です

今日のお話は働き方についてです
働き方を変えたら、ストレスが減ることもあり、人生が楽しくなる
可能性が増える

働き方を変えると見えてくる世界が変わる

マクロとミクロの定義

マイクロスコープというのは小さいものを大きく見せる

man looking through a microscope
Photo by Edward Jenner on Pexels.com

本来は用途としてはマイクロ(ミクロ)レンズなんだけど
そもそも原寸大以上に見せることができる写真業界の定義を「マクロレンズ」といいますが、本来はマイクロレンズではと。

ニコンだけはどうやら今は「マイクロニッコール」レンズと表記している。
業界では「マクロ」レンズと呼んでいたけど。

そこでカメラ大国の日本人がよく間違えてしまうマクロとミクロのようです。

経済はミクロ(マイクロ)から学びます。
点と点を見て、人がどのように判断をしたかを学び、最後はそれをつなぎ、
大きな(マクロ)の世界へ視野を広げないと理解が困難であるからだ。


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NEWS LETTER 「力の出し惜しみはするな」

皆さま、ご無沙汰しております。
前回のニュースレターから2ヶ月以上も経ってしまいました。

実際、9月には jfuneral.com にてニュースレターを発行いたしましたが、なかなか定期便みたいにお届けすることが難しいようです。

さて、今回は「力の出し惜しみはするな」という内容です。

いざというときに力を発揮できなくなるから注意
出すところと出さなくていいところを見極めるのがプロである
そして休めるときは休むことが鉄則

写真は十和田湖のほとりです。

最近、仕事で青森県へいくことが多いので、この内容を書くことにしました。
実際、岩手県の高速道路状況で雪が降るまで車で訪れようかと。

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Japanese Age Techで講演いたしました

2023年10月17日 9時よりLiving-Best コミュニティの Rethinking Aging ClubのClubhouseで講演いたしました。

https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:7118237403588304896/

日本の高齢化社会と葬儀業界がどうなっているのか、そして今、日本の葬儀で必要なのは「おもてなし」であり、亡くなった人が蔑ろになっている問題があると。
ここから人として、どう携わるか。そしてテクノロジーがどう解消してくれるのか。

これからVRやプロジェクション・マッピングなども視野に入れておもてなしをする時代が訪れるだろうと。
もちろん、お葬式おライブストリーミングもあるだろうけど、家族葬に対しては、確実にもっと安くて便利なやりかた(LINEを使ってのストリーミングなど)が発展するだろうと。

これから、もっと高齢化社会に優しい社会が求められて発展するだろうと。

SDGs Aichi 2023に参加して

去年も同じ時期に参加しましたが、今年は設営から撤去まで当社はお手伝いすることにしました。
場所はセントレア空港の真ん前にある、愛知県国際展示場、通称Aichi Sky Expo。
愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号という「セントレア」という住所である。
ここでは色々な展示会が開催されており、たぶん、ポートメッセなごやより便利だろうと。
そして、宿泊施設もかなりあるし、名古屋駅までも最短50分くらいで行けるので非常に便利なところでもある。

そもそも持続性というのは何かを考える必要があります。

くらし・ビジネス・サポートセンター

さて、なぜ去年に続いて今年も、そして来年も参加するのか?

そもそもSDGsのほとんどが「ナンチャって」という偽善行為に近い国連(欧米人)に押し付けられてやっている行為であると。
それに、去年はここでバナナペーパーを扱っている印刷会と交流して、その後、バナナ産業の全体的な構造を調べてみたら国連の貧困ビジネス維持が発覚した。そこにはロビイストもいて、大手商社が牛耳っており、中には日本産のバナナを育てようと。これもSDGsにはほど遠い情弱ビジネス支援の投資家や経営者の集まりで裏を調査したら、ポンジ・スキームではないか。

そして、今年もドローンを利用して農家支援の展示をした。

その中で、今年もミャンマーの農家を支援しているNPO地球市民の会さんとコラボして、そこからコーヒーを買い取り、その収益金をアフリカなどでドローンが必要なところにJICAを通じて寄付しようと。
今年はコーヒーの香りに釣られて皆さんに試飲していただき、買っていただけた。

ミャンマーで焼き畑農業から得て栽培したコーヒーブレンド

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SDGs Aichi 2023に出展いたします

今年も木曜日(2023/10/5)から3日間、「くらし・ビジネス・サポートセンター」のお手伝いで出展いたします。場所は愛知スカイエクスポ展示場、中部国際空港セントレアの真ん前です。

当社のヘルプといたしましては、ドローンを活用して農家支援です

https://sdgs-aichi.com/exhibitor/exhibitor043.html

去年の展示、お隣がミャンマー支援のNPO法人さんでした

入場は無料ですが、事前登録が必要です

https://sdgs-aichi.com/

去年の受け付け


こちらが去年のイベントで配布したパンフレットです。
まちづくり、森の環境整備、色々と手広くやっています。


お問い合わせはコンタクトページより:

LINEまたはFBから受け付けております

photo of people near wooden table

110STATS合同会社 営業顧問開始

申し遅れましたが、当社(有限会社ワイ・イー・ワイ)は110STATS合同会社(東京都江東区)の営業顧問として2023年4月より活動もしております。

110STATS社はCloudiway Japanのサポート会社です。

https://www.110stats.com/ja-jp/home

Cloudiway社はフランス IT企業で、クラウド上だけでGoogle WorkspaceやMS365の移行を行えるシステム提供をしている会社です。

Cloudiway Japan ホームページ

NEWS LETTER 葬儀は臨機応変に

ニュースレター2023 年 8 月 22 日


皆様、お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか。
台風6号、7号で多大な被害がでました。
被害に遭った皆さまには一日でも早くご復興をお祈りいたします。

状況によって臨機応変に対応せねばならない

葬祭業は固い(頑固で保守的)なイメージがあります。
葬祭業だけではなく、宗教の儀礼があるところはどこもですよね。
それが「儀礼」ですから、変えてはならないというイメージが強いのです。
儀礼というのは何か意味があってやっているので、変える必要がなければそのままのほうが実際は無難だったりします。
2019年にコロナが中国武漢で発生?して世界中を恐怖に陥れました。
ここで変わらねば、いつ変わる?という感じの社会通念でもありました。

お盆は友人たちを名古屋でピックアップして伊勢参りをしてきました
運転中、大雨ですごい状態でした。

台風7号は去ったが、 台風一過にはならなかった

その理由は日本海側に抜けたから、東側は台風エネルギーのポンプだから湿った空気がどんどん流れていきます。実際、台風7号はまっすぐ上を抜けて、東側はまだ関東・東海地方に影響を及ぼす雲が多発していたので去っても雨がかなり降ったとのことです。


2019年にコロナが発生

そこから全世界が変わりました。
変わるには、強力な外圧がないと変わりません。
しかし、全世界で変わらなかったのが葬儀業界でした。
そう、医療の末端にあり、大量に亡くなる人たちと遺族のお世話をする立場にある、葬儀屋さんです。
そして葬儀屋さんは現場にいかないとならない。
在宅勤務ができない職業なんです。
事務の一部を在宅にできるだろうと・・・確かに電話の問い合わせはコールセンターに任すことが出来ましたが、現場での対応は不可能でした。

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