ビジネスの突破口を作る仕事

どのようなビジネスも最初にキッカケを作るのが大変である

どうやって相手の注意を引くかが課題
地方へいくとそれが大きく目立つ
自分たちの強みも弱みもよく理解していないことが多い

それは閉鎖的マインドが根付いてしまっているからかも
そして、自らDisっていることもあるかも

地方には首都圏(東京23区、川崎、横浜、さいたま、千葉くらい)と比べると人口の差が目立つ
人口だけでなく、情報量も圧倒的に違う
人が集まるところには、何かとカネと情報も産業も集まる

では「産業」そのものを生んでいるのはどこか?
それは地方なんです

東京都内に本社を置く大企業が地方の労働力を利用して利益を上げている
還元しているかいないかは別の話ではあるが。

余談ではあるが、大企業は日本の約0.3%で、99.7%が中小零細企業であるが大企業は日本の30%を雇用している。
だが残り70%は小さい会社〜産業によっては常時雇用が1000名くらいまでの会社だったりする。1000名はかなり巨大な中企業であるが定義では「大」ではない。

2023年11月までの情報によると日本の労働者人口は役員を除くと約5750万人。
男性が約73%である。約4000万人が中小零細企業で従事していることになり、約2940万人が男性となる。

さて、その仕事を考えてみたい。
どんな仕事にも3つの要素があります。

  1. 「パーパス」
  2. 「ミッション」
  3. 「ゴール」

日本語で言えば、目的、任務、目標です。

大切なことは、都会であろうが地方であろうがこれは一緒です。

経済が発展するということは、「人とおカネの両方が動く」ことです。
賃金なき労働はただの労働力搾取である。
ボランティアは善意か理由があるから従事するだけであり、ボランティアはあくまでも自分の意欲で動くものであり、いつでもヤメてよい。

次にビジネスを動かすことは「リスクを背負う」ことである。

リスクを背負うことのまず第一条件として、人を雇うかパートナーシップを作ることです。
つまり、その産業において「プレイヤー」が必要。
ここが地方で人口が少ないところの第一関門である。
つまり、要望や仕事はあるが、それに携わるプレイヤーがいない。

いないなら、どうやって作るか。
例えばロボットを使って作業するとか(農業のDX化に似ているが)、ロボットが入れないような産業もある。
まして、ロボットを導入するには資本が必要だったりする。

その次の課題が「資本」「資金」である。

その資金調達をどうするかが課題である。
銀行が融資してくれないことが多い。
そもそも外国人が日本に訪れて住み着いてから起業するにも、銀行口座がなかなか作れないとか、VCも支援してくれないことが多い。そもそもビザの問題もある。
それでもって、経済産業省は「オイデオイデ」をやる中、その反面、入管は厳しいビザ審査を行っている。
これがデジタルノマドビザに関しても同様で、日本は見劣っていて、滞在も延長できない(つまり、居座ってくれるなという意味である)。

資金調達の次の課題が、人である。
人を集めて事業を起こす(興す)ことである。

多分、地方ではこれが一番の課題だろう。


保守的な感覚が多いから新しいことを思いついてもなかなか実行ができない。

次に賛同者が集まれる場所はあるか。
実は、地方のほうが都会より集まりやすいことに気がついたのです。

都会みたいに、カフェで打ち合わせするにも混雑で入れなかったり。
自宅も都会だと狭いから人を招いてなにかするわけには行かない。
公民館などに頼らなくても、地方では公共施設があって、意外と活用できる。

事業やイベントの告知をどうするか。
アナログ的にやるのか(チラシは意外と効果があったりするが、地方は面積的に広いので配布が課題でもある。
これらのケースをクリアすることで過疎化と高齢化にメスを入れることが可能になる。

人、モノ、移動手段、物流、資本を見直すことが重要である。

人、モノ、モビリティ・物流、資本

例えば、私がいつも訪れている愛知県新城市の場合、奥三河全体を見ると国の平均66%を超える森林地区であり、北設楽郡は91%が森林である。

この木材をどう活用するか(販売するか)よりも、どう切って下に下ろして加工するかで躓いている。
切って、山から下ろして加工するのが一番高くつくので外国との競争に負けてしまっている。

逆に下ろしてから海外で加工して逆輸入しているケースもあるらしいが、やはり人手が足らない課題がある。

ゆえに「人」が不足している。

まして、その木材が大量に市場に」流れた場合、木材市場も暴落する危惧があり、なかなか踏み切れないらしい。


関係と関連を見ることが大切である。
英語でいうとわかりやすいので説明します。

関係というのは Relationship、縁や親戚的なつながり、
関連というのは Connection、つまり接続、親戚とは限らない

つまり関係というのは人と人、人と物、物と物のつながり

関連というのは物と物のみに使います。
関係とは広い意味、関連というのは具体的で深いつながりです。

YouTubeで紹介されるのは「関連」ビデオであり、「関係」ビデオではない。

会社でいえば、「関係会社」は子会社とかで、「関連会社」は外部の会社。
親戚であるかどうかの違いでも利用されます。

それではビジネスいおいては、関係が重要です。

どうやって関係を保つかです。
これは「コネ」ではなく、「リレーション」になります。
「コネ」だともっと強い具体的になったりします。
ビジネスにおいては、一つのこと以外が多いので、関係になります。

因果関係と言って、因果関連とはいいませんよね。


レッドオーシャンは血濡れた海

多くのビジネスがレッドオーシャンに突入するのは「自分しか出来ない」関係で旗を立てるのではなく、誰でもできるところに参入するから難しくなります。

そこで地方ビジネスにおいては地域社会と密接な連携が重要だということも伺えます。
ある意味、必要不可欠です。

地域の資源や文化と調和したビジネスであることが大切なのは言うまでもありません。

そして信頼関係も重要です。
やはり保守的であったり、排他的であったりするからこそ、そこにどう入り込むか。
人をどう説得するか、あるいは雇うか。

地域社会の発展に寄与することが望ましいことです。

とくに高齢化社会において、人も資源もカネも減っていくところで、どう「ブリッツスケーリング」を展開していくか。

ニーズは変化するのでビジネスモデルに対する変化に対応することが重要であるが、

常にムービング・ターゲットである

変えてはいけないことは、顧客ニーズに対応していくことである。

ビジネスにおいて突破口を開くのは顧客ニーズに対応していくことであり、そのニーズをきちんと把握することである。


まとめ

結論としてビジネスを立ち上げるのは難しく、相手の注意を引く方法が課題である。

特に地方では、自身の強みや弱みを把握せず、閉鎖的なマインドが問題となる。
地方は人口や情報量が都会と比べて少ないが、産業を育んでいるのも地方である。
資金調達や人材確保が地方ビジネスの課題であり、関係構築や信頼も重要である。

ビジネスモデルは短期間で変化するが、顧客ニーズに適応することが重要である。


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