照明と音声は大切

昨日のYEYSHONAN.comの投稿でお互いの押し付けルール、マイクをオフにしろ!という若者とビデオをオンにしろ!という年配者の記事をアップしました。
さて、ビデオをオンにした場合、ナニが大切かというとライティングです。
YouTubeを見ていてもわかるかと思いますが、見やすい映像はきちんとライティングされています。

余談ですが、エロビデオが一番おカネを掛けてライティングされています。←そこ違う!

さて、ライティング(照明)には色々とありまして、昨今はかなり安く入手できるようになりました。

 

今回は色々とライトを照らして撮影しています。
もちろん、音声にはピンマイク(ラベリアマイク)を使っています。

まず、メインに何を使うかを決めてください。
その後はフィルインライトで補助照明です。
現在、これを利用しています。2017に購入したLEDライトで、数日前に届いたバッテリーで駆動してます。

CRAPHY C-204 LED定常光ライト 204球 LED ビデオライト 1200ルーメン 5600K Nikon Canon デジタル一眼レフ ビデオカメラ対応

画像はアマゾンで販売の同等品です

 

私の場合、日本外国特派員協会の記者会見ではコンデンサーマイクを接続して撮影していますがライトは使っていないです(現場のライティングがありますので)。

ビデオでもお話したように私は20年前に、渋谷の写真学校を出たあとにライティングの講師を勤めていました。その後、日本大判寫眞家協会にて基本ライティング、大型ライトの使い方などを教えていました。会長の玉田勇先生も渋谷の学校(日本写真芸術専門学校)の元教師でしたのと、当時は秋山庄太郎先生が校長でして、今は私が在学していたころの、何でもかんでもPLフィルターの竹内敏信先生ですう。

まず、照明で大切なことは影をいくつも作らないことですが、自宅でのテレワークではそんな高度なテクニックは必要ありません。影が一つの理由は、自然界では太陽は一つしかないので、そこには影が1つしか生まれないからです。
もちろん鏡の反射で影が出来たりしますが、そこは家庭内では無視なさって大丈夫。

あと、このような機材もあります。
私はこれの14”のを持っていますが、これは貸し出し予定。

 

 

今から思えば、大きいのを買っておくべきだと。
小さいのはスマホが最近巨大化しているのでカメラの光軸とライトのセンターが合わないので苦労します。更に、スマホを挟むホルダーがイマイチだったりしますので、ここは別途考える必要があります。

さて、音に関しては、現在試行錯誤中。
なぜなら、iPhoneのマイクはお世辞でも良いとは言えないけど、ワイヤレスマイクを色々と試していると、遅延はあまり気にならないのですがスカスカ音だったり、音量が安定しないこともありました。
そこで、ライトニングケーブル接続のラベリアマイクを現在利用しています。
私として、今まで一番よかったなと思えるのが、Zoom iQ7ですが、何しろ4つ買って、過去に幾度も壊れた経験があるのと、自撮りモードでは音量LEDメータが見えないのが難点でした。

 

 

普段、音はビデオで撮影しているときは、コンデンサーマイクを利用しています。
これは非常に感度がよくて周囲の音(空調などの音など)も拾ってしまいますので必ず編集時にノイズ除去が必要です。

Podcastを録音しているときは、ダイナミックマイクを利用しています。

 

それぞれの違いがありますが、今回は説明を割合させていただきます。
知りたい人は「コンデンサーマイク ダイナミックマイク 違い」で検索して見てください。

とにかく、「見せる」ことはライティングが大切です。

「ながら」作業して、YouTubeを聞いている場合はきちんとしたマイクの収録が必要です。

今後、自社格安スタジオの導入から運営までコンサルティングが必要な方、コンタクトページより是非お問い合わせください。