FCCJ 20170407 記者会見

試される日本

金曜日の日本外国特派員協会(FCCJ)の記者会見がWHOベッチャー生活習慣病予防部長の記者会見でした。

もちろん、2020オリンピックのヨットレースは藤沢市江ノ島で開催されるので日本の喫煙の話を聞きに行きました。
何しろ私の誕生日である5/31は世界禁煙デーですから。

日本は喫煙者天国のレッテルを貼られて嬉しいのか?

そんな不名誉の名前は早く払拭したいです。
そして、葬儀会館も分煙で喫煙ルームを作っているが、やはり問題があります。
本来なら線香の煙もどうなのかを伺いたかったが時間切れでしたが、藤沢で禁煙外来をされている良き友人の医師である長谷内科医院の院長である長谷章先生と前神奈川県知事(現参議院議員)の松沢成文先生のお話をこちらからさせてもらいました。

WHOは喫煙者が悪いとは言ってません。
WHOは喫煙者も非喫煙者も助けたいとのことです。
そして、今なら、タバコ農業の問題も技術で解決出来ると。
そして日本では農協の問題があると。そして財務省のおカネの流れもと言われた。

これから湘南はどうするか?
外圧からでないと日本は変えられないか?
日本は喫煙に関して自浄作用を持っているか。

 

日本は喫煙者天国のレッテルを貼られている

タバコ規制と日本、2020オリンピックは?

2017/04/07 FCCJ (日本外国特派員協会)、通称「外人記者クラブ」にてWHO(世界保健機関)のベッチャー生活習慣病予防部長が来日し、記者会見を行った。

もちろん、WHOとしては今の日本のタバコ産業と民度の低さを容認することが出来ない。
あのヨーロッパ一の頑固者のアイルランドすら全面禁煙化に成功した。
喫煙率が圧倒的に高いロシアですら、公共の場での喫煙を全面禁煙化に成功。
そして中国も全面禁煙化をする。

現在、喫煙が多い国で順番としては1位が中国、2位がインド、3位がインドネシア、4位USA、5位ロシア、6位パキスタン、7位が日本だ。そして、公共の場でタバコから逃れないのは日本のみ。最新の技術を持っている国、最大の高齢者の国であり、本来なら一番賢くなくてはならないはずなのに、ロシア、中国よりも喫煙対策には遅れているとのこと。
2年おきに更新される資料は2014年だが、2016年版は今年の7月に発行される。
そして喫煙規制をしている国はもっと増える。

FCCJ 20170407 WHO資料 その1

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