終活でAIを使うのは危険か?
最近「しゅうかつ」という言葉を年配者が使うと「終活」のイメージが落ち着いてきた。
「就活」ではない
もちろん、セカンドライフで定年後の「就活」もありえますが
現在、日本の高齢化率(65歳以上)は29.2%である。
総人口1億2615万人中3623万人の数字である。
そのうち、2020万人が75歳以上である。
半数以上が後期高齢者である。
この後期高齢者が前期高齢者の数の半分を占めたのが2020年である。
更に96年の時点で15歳未満(現在の42歳以下)で高齢者との逆転現象が起きている。
下のグラフは4月12日に統計局から出された数字である。
さて、そんな中、日本ではVRカノジョが世界のどこよりも早く立ち上がった国です。
もともと、アニメの延長とも言えるのでしょうか?
リアル女子よりもバーチャルのほうが良いという人はどの年齢層にもいますし、知っています。
誤解してほしくないのは、全く悪いことではないと私は思っています。
逆にリアルよりもずっと付き合いやすいと思いますし、バーチャルのコミュニティも作れてしまいます。
もっと厄介なのは、米国の「アシュレー・アディソン」みたいなところの出会い系サイトで、それが女子ではなく、AIだったと。
参考に、先週のポッドキャストの内容をここに貼ります。
さて、終活も恋愛もAIに託すときの危険度は一緒であることを理解して欲しい。