Google検索が変わろうとしている

だいぶ前から多くの人が気づいていると思うが、Google検索でAIからの回答が表示されるようになっている。
いつからだか明確には覚えていないが、すでに去年の段階でそれがあった。

検索するとAIの回答が現れます

GoogleにはDuplexというプロジェクトがあり、音声で電話の応対などを勝手にやり取りする機能だった。
それが発展して、今でも執筆に無料で使えるDuetというのがある(2024年5月11日まで無料)。

YouTubeが今後の検索エンジンになる

YouTubeが今後の検索エンジンと化するのは時間の問題になります。

なぜそう言い切れるのかというと、今、若い世代はYouTube、Instagram、TikTokで検索する人がほとんどで、その情報が正しいか間違いかは別にして、ノウハウは圧倒的にYouTubeが便利な時代です。

例えば、エクセルのテーブルでデータベースを作ったときに、項目を足したいとき、そのまでではテーブルに挿入できないわけです。これをどうやるのとか、YouTubeで調べたほうがずっと早いわけです。

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終活でAIを使うのは危険か?

現在、日本の高齢化率(65歳以上)は29.2%である。
総人口1億2615万人中3623万人の数字である。
そのうち、2020万人が75歳以上である。
半数以上が後期高齢者である。

この後期高齢者が前期高齢者の数の半分を占めたのが2020年である。
更に96年の時点で15歳未満(現在の42歳以下)で高齢者との逆転現象が起きている。
下のグラフは4月12日に統計局から出された数字である。

さて、そんな中、日本ではVRカノジョが世界のどこよりも早く立ち上がった国です。
もともと、アニメの延長とも言えるのでしょうか?
リアル女子よりもバーチャルのほうが良いという人はどの年齢層にもいますし、知っています。
誤解してほしくないのは、全く悪いことではないと私は思っています。
逆にリアルよりもずっと付き合いやすいと思いますし、バーチャルのコミュニティも作れてしまいます。

もっと厄介なのは、米国の「アシュレー・アディソン」みたいなところの出会い系サイトで、それが女子ではなく、AIだったと。
参考に、先週のポッドキャストの内容をここに貼ります。

アシュリー・マディソンを覚えている人は少ないと思います。
米国のエロ系の出会い系サイトで、女性チャットボットになりすました人工知能の受けごたえで男性会員から会費をむしり取っていた。ほとんどの女性がAIチャットボットだったのです。
そのアシュリー・マディソンはまだ存在しています。
そしてApple StoreやGoogle Playにてアプリが存在しています。
https://ashley-madison.com

さて、終活も恋愛もAIに託すときの危険度は一緒であることを理解して欲しい。


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AIを利用したemailマーケティング

こんにちは。今日は:2024年 4月 4日です

今日のお話は:AIを利用したemailマーケティング

まず、その前に今日はナンの日?

  • 養子の日
  • 獅子の日
  • フォーの日
  • 幸せの日
  • あんぱんの日
  • 歯周病予防デー
  • 沖縄県誕生の日
  • ヨーヨーの日
  • コメッ子記念日/米粉の日
  • おかまの日
  • トランスジェンダーの日
  • ピアノ調律の日
  • 地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー
  • 写真シールの日

今日は、そんな日でございます。


さて、今日、朝起きてからメールをチェックした人?

普通はそうですよね。
あとはSNSなんか、LINEやFacebook Messengerなど。
チェックしていない人はほぼいないって言っても過言ではないですよね。
YouTubeのアカウントを作るにはGMAILが必要だったり(今は必要ないけど)。
これが特定分野において必要不可欠なアプリをキラーアプリと言います。
その特定分野がコミュニケーションであり、今回は電子メールがキラーアプリなんです。

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25期目に入りました

こんにちは

有限会社ワイ・イー・ワイの社長の和田です。
本日にて、弊社ワイイーワイは25期目をスタートしました。

今までお付き合い、ご支援、ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。

25期をスタート

弊社はもともとは遺影を作るシステム販売にてスタートしました。
私が技術者であり、精密機器メーカで開発を行っていたときに学んだ技術応用をしてきました。

サラリーマン時代(1989年度入社–1990年1月に実際に入社)して、7年間、電子写真技術及びプリンタやコピヤー開発に携わってきました。
その後、また別の外資で様々な精密機器メーカーへの技術サポートをして参りました。

幸いに、そのときの人たちとも未だにお付き合いがあり、情報や意見交換をしております。

弊社はその後、色々な分野へ進出し、現在は葬儀システムのみあらず、町興しをするための技術革新を提供したりしております。
コロナ禍では、海外原発メーカーの営業や人工知能開発会社の営業顧問、そして量子技術を活用した半導体営業販売なども。

まだまだ続きますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2024年4月1日
有限会社ワイイーワイ
代表取締役 和田裕助

エクセルなどを使ってデータベース

先週DX化の話をしました。

今週もその続きです。

DX化とデジタル化はアウトプットをどうするかによって考え方が変わるというのが前回のお話です。

葬祭業のデジタル化が難しいけど、やらねばならない時代です。

かと言って、大手に任せて理由のわからないシステムを導入するのはいかがなものか。

一昔前は色々なデータベースアプリがあって顧客管理が可能で進められてきましたが、そのアプリにバグがあったり、バージョンアップが有料だったり、今、利用しているOSをサポート外になったりしますよね。

それなら、すでに利用しているエクセルを活用する方法もあります。

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葬祭業におけるDX化が難しい理由

そもそもDX化って何かを定義する必要がある。

厚生労働省が進めるDX推進というのは、結果からの戦略である。
葬儀社の業務がDX化するのに難しいのは「人間相手」が重要だからだ。
業務の「デジタル化」と「デジタル・トランスフォーム化」の違いを知っていただきたい。

厚生労働省がいうDX化というのは単なるデジタル化ではなく、デジタル技術を使い、働き方改革そのものを変革するところにある。単なるファクスや手書きの案内を電子メールやチャット化をするのではなく、アウトプットをどうありたいかが決めてである。

勤怠管理やペーパーレスにするだけではない

結果を重視することがDX化であり、単なるデジタル化ではない

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「少年とロバ」 イソップ寓話(物語)

少年とロバ(Adobe生成AI画像・・・まともに使えないわ)

教訓は「みんなを喜ばせようとしたら、誰も喜ばすことができない」

原因は? 

それって、中小企業の経営者によくある話では?

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興味を持つことと持たれること

先日ビジネス系のSNSのLinkedInで、とある投稿が目にはいりました。
これはある人物が偶然人と出会って、自分を押すか、相手を引き立てるかの話題でした。

ビジネスマンなら相手の話をじっくり聞くという鉄則があります(非常に難しいことですが)やはり聞いてもらえるということはすごく嬉しいことです。人間なんて単純で自分のことをきいてもらっていると、どんどん喋りだします。

その投稿で共感した人が大半、一部皮肉をいう人も(私はその後者)。
だが、皮肉はこの投稿にではなく、このSNSのLinkedInに対してである。

LinkedInというのはMicrosoftが2016年6月に260億ドルで買収したSNSです。
ユーザー数はFacebookの1/4の4億人として、1アカウント$65の金額で当時は$1=104円との計算でした。
下記に私のレポートを貼っておきます。

なぜ皮肉を書いたかというと、LinkedInのユーザはビジネス系SNSということでセールスピッチが多いのが特徴があります。

つながった途端に「うちの製品買いませんか?」「情報交換しませんか」とメッセージが飛んでくることが多いのがこのごろです。

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2024年問題、トラック・タクシー運転手不足はどうなるか

長年、葬儀社の経営を携わってきて、2024年(今年)4月1日から働き方に大きな転換期を迎えると思ってもいいだろうと。葬儀社も例外ではない。

中堅葬儀社はちょっとした物流会社でもある。

あまり知られていないことなので、解説いたします。

葬儀社は荷物の運搬でトラックなどを多く所有する会社があります。
東京の中心から遠ざかることでその台数も増えていくことが多いのです。
都心では花屋さんが作業することが多いのですが、その都心ですら備品の運搬などは軽トラックを利用しています。

まず、2024年問題とはナニか?

ちょっとした社会人なら「物流2024年問題」というのを聞いたことがあるかと思います。
これは厚生労働省が進める働き方改革の一貫で、4月1日からトラックドライバーの時間外労働の規制が大幅に強化されます。
そして、その運営会社がどうしたらいいのかわからないことが多く、DX化しろと言われても全自動で運転させるわけにはいかないとか課題が山積みのままです。

具体的にはタクシー、バス、トラック運転が規制されると、夜中の高速道路料金が安い時間帯を利用して経費を節減していた会社が規制されるわけです。
それならシフト制にしたらどうかと安直に考えますが、そもそもドライバーが不足しています。

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ビジネスの突破口を作る仕事

どのようなビジネスも最初にキッカケを作るのが大変である

どうやって相手の注意を引くかが課題
地方へいくとそれが大きく目立つ
自分たちの強みも弱みもよく理解していないことが多い

それは閉鎖的マインドが根付いてしまっているからかも
そして、自らDisっていることもあるかも

地方には首都圏(東京23区、川崎、横浜、さいたま、千葉くらい)と比べると人口の差が目立つ
人口だけでなく、情報量も圧倒的に違う
人が集まるところには、何かとカネと情報も産業も集まる

では「産業」そのものを生んでいるのはどこか?
それは地方なんです

東京都内に本社を置く大企業が地方の労働力を利用して利益を上げている
還元しているかいないかは別の話ではあるが。

余談ではあるが、大企業は日本の約0.3%で、99.7%が中小零細企業であるが大企業は日本の30%を雇用している。
だが残り70%は小さい会社〜産業によっては常時雇用が1000名くらいまでの会社だったりする。1000名はかなり巨大な中企業であるが定義では「大」ではない。

2023年11月までの情報によると日本の労働者人口は役員を除くと約5750万人。
男性が約73%である。約4000万人が中小零細企業で従事していることになり、約2940万人が男性となる。

さて、その仕事を考えてみたい。
どんな仕事にも3つの要素があります。

  1. 「パーパス」
  2. 「ミッション」
  3. 「ゴール」

日本語で言えば、目的、任務、目標です。

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