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AI Expoにてセールス

この度、2021年4月7日〜9日の三日間東京ビッグサイト青海展示場にて開催されたAI Expoにて提携先の会社の販売員の一人として参加致しました。

葬祭業関係のシステムインテグレーションの会社がAI(人工知能?)とどう関係あるの?と謎めくところでしょうが、実はAIを活用することが終活にもつながるのです。

Banner of AI/Block Chain/Quantum Computing EXPO Spring 2021
AI/Block Chain/Quantum Computing EXPO Spring 2021

今回、営業のお手伝いをさせて頂いた会社は市ヶ谷駅から徒歩数分のところにあるクリスタルメソッド株式会社さんのブースです。
そこで、クリスタルメソッド社はAI GAN (Generative Adversarial Network) を使い画像や音声を合成することで、人の顔と音声を作り上げて、更に画像を作り上げ新たな映像を作成します。

さて、このGANというのが何か。
Generative Adversarial Networkとは、日本語で「敵対的生成ネットワーク」と言われてもピンと来ないですよね。
簡単に言えば、正解のデータがなく、特徴を学習し(今回は画像と音声)を作り上げることです。
別名「教師なし学習」とも呼ばれています。

もう少しわかりやすくいいますと、偽物(贋作)を作る人とそれを判別する鑑定士の関係で見ます。

偽物を作る=Generative(生成人)
鑑定士=Discriminator(敵対する人)

つまり偽物が粗く出来ていたら鑑定士はすぐこれは偽物だとわかります。
しかし、この鑑定が進んで、どんどんダメ出しをしていくと、いずれ偽物が本物に近づきます。
この繰り返しが進むと偽物と本物がわからなくなります。

つまり贋作づくりに敵対的な行動を取っていた鑑定士がダメ出しをすることで贋作の品質が勝手に上がっていってしまいます。
実際、鑑定士が偽物づくりをしている人に「ここがダメ、ここはこうやる」とか教えていなく、ただNGを出しているだけで品質が上がる。
つまり特徴がつかめていくわけです。

この場合、昔のモノクロフィルムがカラー化されてまた放映されるのも、この条件が揃っているからです。
AIにより解析で色の濃度だけでなく、モノクロフィルムの特徴を捉えたAIが勝手に色付けをしていきます。
アウトライン化された車の線画像に色と濃淡が加えられて絵になるのも一緒です。


さて、本題に戻ります

当社がクリスタルメソッド社さんのお手伝いをした理由は、このDeep AI Copyにあります。

「新しい形の終活」

もし、技術であなたの情報がずっと残るなら、どうされますか?
あなたが持つ知識(ノウハウ)、それと知恵(ウィズダム)を残して次の後世に伝えられることが出来たらどうでしょうか?

AIによって、画像、テキスト、音声を学習させてそれをニューラル・ネットワークにつなぐ。
そして、次を予測できるとなればいかがでしょうか?

現在は「老老介護」の時代です
2018年の平均寿命が男性で81.25歳、女性で87.32歳でした。
しかし健康寿命はどうか?
男性は平均でマイナス10歳、女性は平均でマイナス13歳。
つまり、男性は70歳まで、女性は74歳までが平均的健康ということです。
その後はかなり人に頼ったり、親族に苦労を掛けていることになります。
子供が親を見るのが当然だ!と思っていらっしゃるご年配者も少なくないかとも思いますが、子供からしたら、そんなのもう勘弁して欲しい。
なぜなら、今は自分たちのことだけでも精一杯で更に共働きをしないとまともに暮らしていけない時代に突入したからです。
健康でない間に、資産を食いつぶしてしまうという恐ろしい時代だからこそ、今から手を打たないといけない時代です。
それには自分が持つ知識と知恵を後世に残してみては?という案内です。

日本銀行が発表した2020年第二半期の金融循環統計(速報)によると家計の金融資産残高が1883兆円であり、実際65歳以上がその半分以上(約1000兆円)を何らかの形で所有しています。(https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf)

2020年の下半期及び2021年はコロナ禍に於いて年配者は資産を食いつぶしているのでもっと下がっているかと思います。

その中で終活の需要が高まっています。
エンディング産業展も今年6月9日〜11日に東京ビッグサイトの青海展示場で開催されます。

つまり、当社はこのシステム、Deep AI Copyの披露と販売のお手伝いをさせていただきました。
このDeep AI Copyにて、単なる画像生成と音声合成だけではなく、性格(個性)まで取り入れ、仏壇にそのシステムをデジタル遺影として入れていく。

いかがでしょうか?

 

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