ウェブカメラで失敗なのでケータイをつないだ
昨日、Amazonで買ったウェブカメラが届いたけど、壊れていた。
やはり中華製品は品質が悪いわけです。
この様なレビューはインチキですから
さて、今日のブログは、アプリです。
アプリとドライバのお話です。
では、ケータイをウェブカメラにするアプリはどうなのか?
ってことでiPhone用とAndroid用のアプリを試してみました。
今回は Epoccam というアプリです。
このアプリは iPhone と Android 版があるけど、Androidは機能が限定しすぎていました。
iPhoneだと、App Storeで評価をするとフロントカメラが使えるようになるのです。
Androidは何もできず、そのままでした。
何度トライしても他の項目が現れませんでした。
フロントカメラが使えるって出ているけどな〜・・・
ってことでアンイストールしました。
時間の無駄なんです。
さて、次の課題は、MacやPCに入れるドライバです。
公式サイトの https://kinoni.com からダウンロードしてきてください。
ドライバの概念はケータイ文化からの人には存在しません。
なので、ここでかなりイラってすることがあります。
私はMS-DOSやアセンブラからの時代(化石の人です)なので、ドライバはデフォで必要。
今はWindowsやMacがOSで色々と出来るから便利ですけどね。
しかし、このアプリはドライバが必要。
このアプリは、何かというと、Search & Connect です。
ハッキリ言うと、めちゃくちゃやかましいプロトコルを使って常にケータイからの信号を探しています。
ある意味、このドライバはマルウェアに近いです。
ノートPCなら電源を消費するだろうなと。
なので毎回、削除して抜くことをオススメします。
ドライバの削除方法は、丁寧に書いてあります。
Windowsの場合は、UNINST.EXEを走らせればドライバを削除出来ます。
Macの場合はユーティリティの中の「ターミナル」を走らせてください。
そこで:
sudo /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL/EpocCamPlugIn.plugin/Contents/Resources/uninst.sh
と入力してください。
マシンのパスワードを求められますので、それで削除できます。
このようなモノに頼ることもなく、ハードのみで対応出来ると嬉しいですね。
そもそも、なぜドライバが必要かというと、アプリとアプリを連携させるには、下の階層でつなぐ必要があるからです。
ドライバというのは「渡り廊下」みたいな役目をしまして、今回はiPhone/AndroidとZoom/Skypeなどをつなげる役割りをしています。
そこで電波で飛ばすために「自分はここだよ!」「カメラどこ?」っていう信号を常に発信せねばなりません。