テザリング料

パソコンやタブレットを持ち歩きながら現場で利用されていると、通信環境が必要となりますよね。
ここで課題となるのは、どれくらいの通信料が必要かと、WiFiルータを別途持ち歩くのか、テザリングでカバーするのかです。

私は通常、動画も現場で見たりするのでほぼ無制限のWiMAXを活用しています。
しかし、WiMAXの大きな問題は通信領域が狭い。
つまり室内環境では繋がらないことがかなりある。
現場で見るにはLTE/4G環境が必要となり、テザリングする羽目になります。

さて、三社(DSK)がテザリング料を廃止する方向に向かっているようです。
とくにKDDIの田中社長が「あまり考えてなかった」と言う本音がポロリ(笑)

現在、私のメイン端末はKDDI回線のHTC10。
じつはこの機種はSIMフリーにすると最強端末になる。
DSK更にWiMAX回線を拾うことが出来る優れものです。
たぶん、iPhoneよりの優れた通信機能を持ち合わせている。

 

さて、現在、事情があり、私のWiMAXは式場に固定されている。
そこで利用されているが、ちょっと不便なところがある。

さて、私はテザリングで月々500円を上乗せで支払っている。
毎月、どれくらい利用しているかチェックをしているが、7GBに達したことがない。
昔はかなりあったが(Ustream動画を配信していた時代など)今はない。

通信量が多くなればなるほど、テザリング料がなくなればよりよくなる。
そして、テザリングだろうが、なんだろうがその携帯から電波が発信するんだから、その料金が掛かるのも納得できないユーザも少なくないはずで、2018年までに廃止すると言う方針を出してくれたので嬉しい。

とくに葬儀屋さんは今ではタブレット(多くがiPad)を用いてるので、これで見積もりなどを発行できればすごく便利になり、更にわざわざWiFiルータを持ち歩く必要もなくなりし、別途iPadで通信契約をする必要もなくなる。
会社に戻れば社内のWiFiがあるのでことが足りる。

次に、海外での利用がどうなるかを知りたい。
もし海外でもテザリング無料なら、すべての通信を1台に集中させれば複数のケータイを持っていてもコストは更に抑えることが可能。そして、国内でもWiMAXよ、さらば・・・と言うことになるだろう。

これは非常にありがたいことだ。