海外のキワドい広告

どこでも停めていいよ、しかしちゃんと「Gスポットを探せ」

http://adsoftheworld.com/media/print/drivein_box_gspot

オイ!

drive_in_07

驚きましたね。
冗談抜きでこれはブラジルでの本当にある役務車です。
それは置いといて葬儀もこれくらい考える必要が出てきた時代ですね。

なぜここまで葬儀の広告を過激(映像ではなく内容的にですよ)にする必要があるのかは、日本の葬儀社が想像しているよりも世間のほうがずっと進んでいるからなんです。
私は海外からの情報も色々と入ってくる外人記者クラブにも属しているし、更に葬儀業界の横のつながりもあり、平凡な葬儀屋さんとはかけ離れた風にさらされています。

葬儀屋さんの広告を見たことがありますか?
世間の人たちはそんなのを見飽きているわけですよ。
変化を嫌う頭の硬い人たちが作っていて、更に戦後のブラックボックスを維持しようとしているので異業種にバンバン攻められていても改善されない業界なんです。

内容はこの広告と同じにしろとは言わないけど、白黒の世界から広告がカラーになった程度で、今度は構図だけじゃなく思想も変えてみたらいかがと。まず最初に自分のところのシステムをオープン化して明朗会計(今の葬儀屋さんは見積を出したからと言って、ナニを以て明朗なんだ?)にした案内を出してみたらどうだろう?

こちらでも書きましたが: http://ゆいごん.みんな/?p=75

もう少し「何故、この金額なのか」をお客様に説明できるようになりましょうね。