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ソーラーパネル工場
パナソニックがテスラにソーラーパネルなどを供給すると。
http://japanese.engadget.com/2016/12/28/ny/
これはいいアイデアなんですね。
今後、オフグリッドでなくても、このように対応することはすごく大切なことです。
実は、私も自宅の一部をソーラーパネルを張ろうと思っているところです。
北側斜線の問題で導入出来ないところと、上手く冬場でも太陽光を取り入れられる屋根があり、利用できるところを活用しようかと。ちなみに、私は売電はしようとは思っていないので、自産自消を考えています。
しかし、ソーラーパネルの問題は色々とあります。
オフグリッドまとは言わないけど、太陽光チャージ中は太陽光の恩恵を受けれない。
パワーコンディショナーのおかげで発電と充電が同時に出来ないと言うことです。
更にコンディショナーによっては枚数を同じ数で増やしていかないといけない。
つまり、陽が当たるところと当たらないところにも同じ枚数で導入せねばならない。
これってかなりの無駄が生じる。
そしてコンディショナーに接続するには、それぞれのパネルに昇圧回路(トランス)が必要となってくる。
これを緩和してくれるのがMPPTユニット。
MPPTユニットを接続することで枚数問題はクリアされるとのことだ。
しかし、それでも発電と充電が同時に出来ない。
つまり昼間はグリッドのお世話にならねばならない。
または充電するシステムと、発電するシステムの二重に持たねばならない。
これってすごく不幸だと思う。
大企業でなくても、小さい家庭で充分にペイする方法はあるのだろうか?
藤野電力さんの活動が気になることは確かです。
Ben & Jerryアイスクリームさんにも参加している。
http://www.benjerry.jp/denki
ちなみに、今、地方でプロジェクトを立ち上げようとしています。
杉の木も豊富で、これは間伐しないと森や林が死んでしまうので、森林再生とカーボンオフセットも兼ねて色々と2017は動き出します。ちなみに、薪はたくさん取れる!
ザ・ザ・ガボールさんが亡くなった
未だに憶えている
故ジョニー・カーソン氏のThe Late NightでJohnny氏がザ・ザさんをネタに使っていたのが。
確か、その後に引き継いだDave Letterman氏も似たように。
往年の女優が月曜日にお亡くなりになった。
御年99歳。
http://www.sankei.com/world/news/161219/wor1612190017-n1.html
話しは少し変わるが、なぜだかDave Letterman氏は私の中で所ジョージさんとかぶる。
それは置いといて・・・
Y.E.Y.よりGoogle+へ
こちらも投稿の確認です
wordpressサイトからGoogle+への連携がデフォルトで「自分のみ」でした。
今までは「公開設定」を変更することで対応出来ましたが、新しいGoogle+の設定になってからその環境が省かれてしまい、設定をするには再度、アクセス制限を消して構築し直す必要がありまして、その確認です。
取り急ぎ、こちらのサイトも確認テストです。
テスト投稿
たぶん、この投稿はあとで消します(笑)
WordPress (Jetpack) はデフォで「自分のみ」の開示設定でGoogle+へシェアします。
Googleさんで検索しても解決方法は昔のGoogle+のやり方だけなので、今の共有範囲設定変更が存在しないことに気づいたので、一度Googleさんで許可を削除し、更にWordpress内の共有も削除し、再度連携。
さぁ、どおなるやら。
WHILLの野心
今朝、FCCJの朝会でCEOである杉江 理氏(スギエ・サトシ)にお話しを伺った。
そもそもWHILLと言う会社、最初は全く違った存在であった。
当時(2010年)日産で杉江氏が裏プロジェクトをやっていたところ見つかって(どこでもある話し)数ヶ月人事とやり取りして退職を決めて、何か小さいモノを作って売れば良いという発想だったらしい。
そして、2011年に試作品を出して、世界中から関心が集まり、これはイケる!と確信。
そう、2011年ころに実は私も注目し、これをどこかで見れないかウロウロ回った。
WHILLの名前の由来は「WHEEL+WILL」の造語であるとのこと。
創業者にはソニーからの内藤氏とオリンパスからの福岡氏が会社を切り盛りしている。
さて、車椅子はイノベーションが全くない商品である。
1932年から全く進歩がない。
あれはどうにかならないか。
車のワイパーと違って完成形の形をしているわけではない。
座っている人も押している人もみんな不便を感じているはず。
なぜ今まで発展がなかったのか。
私見だが、たぶんここに触れたくない人間の意識があったのかと思う。
それは、介護の仕事現場を見たり、とくに病院もそうだが、車椅子の人の扱い、車椅子そのものの扱いに戸惑う人が大勢いるからだと思う。とくに日本人は目をそらす傾向があるかと思う。
私の友人も車椅子生活をしている人がいる。
まず、普通の人は車椅子がスタックしたら、突然やってきて、相手に何も聞かずに勝手に起こしたり押したりすることはやってはならないと言うことを理解していない。
最初にやることは声をかけて「何をして欲しいか」を聞く事である。
相手は、突然引っ張られたり、押されたりすると恐怖を感じるから、正面から「ナニして欲しい?」と聞いてから手伝いが必要なら手伝う、そうでなければ本人に任せることが大事だと言うことだ。
これは、車椅子の友だちを持って、はじめて知ることである。
みんなも知っていて欲しいです。
さて、WHILLに話しを戻します。
今、日本では800台ほど出回っている。
アメリカに拠点を移動させたのは、アメリカではマーケットが15〜20倍あるからだ。
理由は肥満大国だからである。
IoTへのDDoS攻撃はありうると思う
ちょっと気になるのでご紹介します
IoT製品がDDoS攻撃に利用される!? 脅威と法規制を考える [ #cloud ] — Cloud News Japan
実はこの記事は私の友人がシェアしています。
この前、FCCJの記者会見でNetAgency社が来訪された。
私もこのブログで書いたように危険性はあるでしょうか質問をさせてもらいました。
今、IoTで必要なのは自動アップデートである。
しかし、自動アップデートを施すと不具合も発生する。
昨日のiOS版のFBアプリ(ver. 74.0)で日本語入力で暴走しているのでこちらを参照して欲しい。
https://yey-shonan.blogspot.jp/2016/12/iphonefb-ver-740.html
さて、IoTに脆弱性がないとは言えないし、どんなものでも脆弱性は存在すると認識することが大切だ。
そこで踏み台になるかならないかが大きな境だろう。
企業内のサーバを20年以上も管理してきた自分として、一番怖かったのが踏み台にされることだった。
たぶん、多くの管理者の悪夢でもあるだろう。
しかし、IoTレベルになると、それがネットにつながっている=踏み台にされると言う意識はほとんどの人が持っていないだろう。安易に繋がる社会になったので、ある意味、フランケンシュタインを作り上げてしまったとも言える。
きちんとアップデートすることが大切だが、そのノウハウだけではなく、術があるかも関係する。
IPv6になり、すべてのモノにIPアドレスが振られるようになればマシンの特定も難しくはないだろうが、そんな時代はまだ先である。大きな課題だと。
IoTのおかげで自宅だけではなく、病院・電力会社などインフラを提供しているところがターゲットになる日はすでに訪れている。すでにやられているところもある。
もしかしたらあなたのApple Watchなどの端末から侵入される日もくることを念頭に置く必要がある。
2017年キャラナビ手帳販売
個性心理學研究所「GENESIS支局」より
唯一運気がわかるキャラナビ手帳を販売しております。
お値段は 1500円(税別)
数に限りがございますのでお早めに。
湘南地区ではお届けにあがります。
ホームページを少し変えました
2016/11/02
Contact Form に不具合があったので作り直しました。
CONTACTページよりお問い合わせをされました方々へはお問い合わせ内容をお送り返すようにしましたのと、一部文字化けが生じていましたので修正いたしました。
ご不便おかけいたしました。
日本におけるサイバーセキュリティの現状
NetAgencyと言う会社をご存知だろうか?
本日(2016/10/24)にNetAgentの取締役会長である杉浦隆幸氏の記者会見があった。
私も企業のインフラセキュリティを担当する中、興味深い話を聞けるので参加した。
記者会見の内容は:
日本では4〜5種類のサイバー攻撃が行われている。
標的型攻撃、不正送金、ランサムウェア、ウェブ改ざん、サーバー侵入。
余談だが、私からしたら、サーバを管理している人なら、どれかに必ずは出会う。
出会っていないと言うなら、その人はおめでたいと思う。
DNS、Web、メール、ウィルスやマルウェア、スクリプトやライブラリの脆弱性など多くみてきた
さて、日本でサイバー犯罪で逮捕者が出る内容はこれらと大きく違って、すごくかわいい内容である。
オンラインゲームのチートや不正アクセスにて他人を装い、商品などを盗むことや、児童ポルノである。
実際、児童ポルノは、本当に裏にいる犯罪者が、相手をそそのかして自ら写真を送らせる手段が多くあると。
そして、不正アクセスは最近は減っているのは、プロバイダやゲームコンテンツを提供する会社が端末限定をしていたり(LINEなど)、パスワード以外の認証も兼ねているからとも思える。
なぜ、このような民間的な内容でしか捕まえられないのかと言うと・・・
- プロはつからない。
- 犯罪組織は海外
- 誰かを多く踏み台にして特定出来ない
- 犯罪者を特定するに時間と労力がかかる
- 攻撃を仕掛けてきているのが他の国のサイバーアーミーであったりする
など多くある
日本はVRで勝てるか?
本日(2016/10/20)、日本外国特派員協会にて日本のVRの未来について、VRコンソーシアム 代表理事 藤井 直敬氏とグリー株式会社 取締役 執行役員 荒木 英士氏の記者会見が行われた。
現場での説明はすべて荒木氏が説明したが、質疑応答は藤井氏と荒木氏両名で行った。
まずYouTube Liveが放送されていたのだが、21時の時点でデータが非表示になっているので、レンダリング中であることを願っている — 私も質疑応答しているからだ。
VR技術と言うのは、今日突然この世に現れたモノではない。
実は、だいぶ前から存在している。
しかし、今月に入って、やっと一般的に購入できる価格帯になってきただけだ。
これはソニーのプレイステーションVRのおかげで一気に一般家庭に普及しだした。
今ではVRの可能性はゲームだけではなく、医療現場での遠隔操作(内視鏡手術支援ロボット ダヴィンチなど)、人間が行けない危険な場所のドローン操作などでも活躍中だ。
さて、荒木氏の話では、グリー社はこのように見ている。
VRの業界は3つの階層にて別れている。そして別途投資家がいる。
一番上は:コンテンツを作る会社(映像やゲームなど)、
中間は:ツールを作る会社(ドライバーや映像ツールなど)、
一番下は:ハード(物理的なヘッドセットやコントローラ)とソフト(ファームウェア)を作る会社。
これらがあって、やっと製品が出来上がる。